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関節リウマチ診断・治療
リウマチ
わが国の関節リウマチの患者さんの数は70万人弱とされ、それほど多くはありません。
2010年に米国と欧州リウマチ学会より早期に診断して治療を開始するための、新たな分類基準が示され、少なくとも1関節以上の腫れがあり、他の病気では説明できない場合に、関節の腫れや痛み、リウマトイド因子や抗CCP抗体、関節炎の持続期間、赤沈やCRPなどの急性期反応などからスコアを計算して関節リウマチと診断することになりました。
いずれにしても専門医による早期診断が重要です。
関節リウマチの治療
治療はまず従来からある抗リウマチ薬(メトトレキサート、サラゾスルファピリジンなどの飲み薬)を使用し、十分にコントロールできなければ生物学的製剤(様々なサイトカインやTリンパ球の活性化を阻害する注射薬)や分子標的阻害薬(JAK阻害薬で飲み薬)を使用してコントロールするのが原則です。
その他、必要に応じてステロイドホルモンや非ステロイド性抗炎症薬などを併用します。
また、このような治療によっても少数の関節炎が残る場合には関節内へのステロイド注射も有効です。
リハビリテーション
薬物療法には、痛みや炎症を取る効果が期待できます。
しかし、薬にばかり頼って関節を動かさないでいると、関節が固くこわばってしまうことがあります。
ここで大切になってくるのがリハビリテーションです。毎日繰り返し、長期にわたって行えば、関節の機能障害を抑え、また痛みもやわらいでいきます。
当院では、無理をしない範囲で「QOL(Quality Of Life)」 の向上を目指しながら、家でできるリハビリテーションの指導をしています。
関節が痛い・固っている気がするなどお気軽にご相談ください。
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